こんにちは、RIZAP GOLFで特訓中のたけぞーです。
前回のレッスンでは、右軸で打つ(1W)ということをテーマにレッスンを行いました。
>>関連:【ライザップゴルフ第14回】右軸で打つとは!?【1W】
今回のレッスンでは、前に突っ込むクセがたまにでるのでそこの修正をしていきます。
レッスンも残り2回!
今回の記事は、内容盛りだくさんとなってますので是非最後まで。
第15回レッスン内容
スイングの確認

自主練習で前からも撮影しました!
僕は前に突っ込む癖があり、プッシュスライスが起きやすいのでそこを改善して、フェアウェイキープ率を高くできるようなスイングを作っているところです。
ユニーク練習
お手本と解説
この練習は、突っ込む癖を治すための練習です。
突っ込んでいると音が鳴らず、正しい軌道であれば「パンッ」と音がなります!
実践
僕の場合、トレーナーと比べて音がしょぼいですよね。
普段、トップからの切り返しの部分は特に意識せずスイングしていましたが、実はトップからの切り返し後の動きが重要になってきます。
ゴルフ上達のために
スコアの付け方
今後、ゴルフを上達していくために、スコアの付け方を教えて頂きました!
細かいところではありますが、自分のプレーを知るという点において非常に重要です。
打数だけメモしている人と細かい観点でメモしている人とでは長期的に大きな差が出てくると思いますので是非参考にしてみてください。

注目して欲しいのが【メンタル】という項目です。
パット数やフェアウェイキープをメモしている方は多いと思いますがメンタルという項目をメモしている方は少ないと思います。
では【メンタル】という項目はどんな基準でチェックするのかというと、以下のような点です。
- 自分のルーティンを守れているか?
- 自分の間で打てているか?
- 周りの人たちを気にしていないか?
練習とラウンドでは緊張感が違うのは当然なんですが、緊張によって練習でやっていない動きをしたり、逆に練習でやっている動きができなかったりすることがあります。
また、ラウンドをやっていると後ろの組が早くて、自分の間で打てなかったりすることがあります。
【メンタル】という項目では、結果(スコア)ではなく行動(メンタル)に対して点数をつけていきます。
なので、自分のルーティンを守ってスイングができた上でミスショットがでた場合、結果は×ですが、メンタル面ではOKになります。
上の表の1ホール目を見て頂くと、【メンタル】が 3/6 となっています。
これは、6打のうち3打は自分のルーティンを守って打てたということになります。
練習で上手く打てているのに、ラウンドでは思ったような結果が出ないという方は、技術面ではなくメンタル面に着目してみてください!
スコア = 技術 × メンタル
用語説明
ゴルフをやっていると良く聞く用語の説明です。
フェアウェイキープ率
フェアウェイをキープしたティーショットの確率(パー3を除く)
パーオン
規定打数よりも2打少ない状態でボールをグリーンに乗せること。
パー3 → 1打
パー4 → 2打
パー5 → 3打
レッスン中の会話
肥川さんは、YouTubeを参考にゴルフを
勉強することあるんですか?
しますよ!
星野英正プロは参考にしてますね。
チェックしときます!
仮に、初心者がYouTubeだけで90とかって可能ですか?
スポーツをガチでやったことがある人や
練習熱心で継続できる人ならいけると思いますよ!
なるほどですね。
では、一般の方はなんで難しいんですか?
動画を見て勉強はされてるんですが、正しく理解できてなか
ったり、正しい情報をピックできないのが原因ですね。
僕も初心者の頃、雑誌見たり、プロの動画を見て練習してた
んですが、スイングが固まらず、毎回スイングが違ってました・・(笑)
このような、会話がありました。
昨今、YouTubeでなんでも知識が得られるようになっていますが、ベースの知識がないまま、YouTubeで勉強してしまうと、間違った方向に行く可能性は多いにあります。
また、プロとは体の動かし方や感覚が全く同じということはないので、自分のものにするのは難易度が高いと思います。
自信のある方はYouTubeと自主練習のみで90目指してみてください!
終わりに
今回のレッスンでは、前に突っ込むクセがたまにでるのでそこの修正をしていきました。
コロナウイルスの影響で外出が規制されたり、在宅勤務でずっと家にいると、精神的にダメージを受けている人が多いかと思います。
僕も、緊急事態宣言でお盆にも関わらず実家にも帰省できず、平日も在宅勤務でほとんど外出しない、大雨で遊びにいけない日が続いて気分が乗らない日が多くありました。
そんな中、楽しかったのがRIZAP GOLFでのゴルフの練習でした。
精神的にダメージを受けている人は、ゴルフや筋トレ、ランニングなど何でも良いので運動してみてください。
精神疲労には肉体疲労でしか解決しないですよ!
今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。